家づくり豆知識2021年2月22日まだ都心で消耗していますか?これから大注目の【東京トカイナカ】

わたしたちの働き方を一変させた新型コロナウイルスですが、その影響で家賃が高く人も多い都心部からいわゆる「トカイナカ」と呼ばれる郊外の市町村に引っ越す人が増えています。

「コロナ禍により“在宅勤務”が浸透したことで、わざわざ家賃の高い都市部で暮らす必要がないと考える人が増えています。移住先として注目されているのが、都市部までそれほど遠くない『トカイナカ』と呼ばれる場所です」

総務省が1月29日に住民基本台帳に基づく人口移動報告を発表し、東京都の転出者数が、’13年に現行の集計方式になってから初めて「転入超過」から「転出超過」になったということです。

昨年のコロナ禍以降に東京都は7~12月までの6カ月連続で転出超過が続いていて、’20年の転出者数は、前年より1万7938人多い40万1805人だそうです。転入先は近隣の神奈川、埼玉、千葉の3県が55%もあったそうです。

総務省の統計をみると都心から近いトカイナカへ移住する人が急増していることがわかりました。

★ トカイナカってなに?★
トカイナカは、都会すぎず田舎でもない場所。生活環境が整っていて、田舎暮らしの楽しさも味わえ、都心部よりも住居にかかる金額が安い。都市部まで電車で1時間30分程度のエリアまでが1つの目安です

でも、いざ都市部から引っ越しするとなれば、街の便利さや病気になったときは大丈夫かなどの心配ですよね?
生活環境が充実していて自然も楽しめる、“住みやすいトカイナカ”ってどこにあるの?

それは、【多摩地域】です。
立川市には昭和記念公園があり、公園内で四季折々の花を楽しんだり、サイクリングやバーベキューなどを楽しんだりすることもでき、夏にはレインボープールや花火大会なども楽しめます。
商業施設なども多く、当店のあるららぽーと立川立飛やグリーンスプリングスなど最新の施設も十分楽しむことが出来ます。

中央線で高尾まで行けば高尾さんなど登山を楽しむことも出来ます。

今後、在宅勤務がさらに浸透すれば、トカイナカへの移住者はますます増えることが予想される。今回のランキング結果を参考にして、あなたも新しいライフスタイルを検討してみませんか?