家づくり豆知識2018年12月17日省エネ住宅の義務化、300㎡以下の建物は対象外!~注文住宅 立川 八王子~
『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。
これからの住宅は、「省エネ住宅」が最低条件になる事知っていますか?
2020年から、注文住宅・分譲住宅・建売住宅・建替え住宅、どんな戸建住宅であろうと、建てる時の基準が大幅に変更になるとされていました。
しかし2018年12月現在、国土交通省の発表で、300㎡以下の建物は省エネ基準義務化の対象に含めないとする方針を発表しました。まだ確定ではありませんが、ほぼ延期になると思われます。
ただ今後この延期がどうなっていくかは不明なので、省エネ住宅を希望する方の為にお話します。
◇省エネ義務化になったら何が変わるの?◇
これまでの省エネ基準は、外壁、天井、床、窓などの開口部の断熱性、日射遮蔽性など住宅の外枠部分が対象となっていました。
しかし今後は、暖房設備、換気設備、照明、給湯設備、などが消費するエネルギー量を一時エネルギーの使用量に換算して評価の対象に組み込まれます。
これは、住宅を建てる上でのメリットとデメリットがあります。
メリットは、住宅の暖房効率が上がる事で光熱費が抑えられる事ですね。
今後、すべての建物が省エネ義務化となった場合、この基準を満たしていない住宅の建設は認められなくなるため、それ以前の住宅と比べ、将来的な資産価値は高くなるでしょう。
デメリットは、コストが上がってしまう事でしょう。また太陽光の発電、メンテナンス、故障リスクもあり、他設備のランニングコストがかかる事です。
今後義務化がどう動くかは不明ですが、中身をしっかり知っておきたいですね。
おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)では、将来的な事も見据えたアドバイスをいたします。
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