家づくり豆知識2018年9月17日つなぎ融資と分割融資の違い～注文住宅　立川　八王子～

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

住宅を購入する際に使う住宅ローン。

土地から探して建物を建てていく注文住宅の場合、何度かに分けて住宅会社へ支払いをする形になります。しかし金消契約といって、正式な住宅ローンの実行は引渡し直前です。

となると、この何回かに分けて支払うのは・・・・？何？と思ってしまいますよね。

これが「つなぎ融資」や「分割融資」です。

今回はこの二つの違いについてお話したいと思います。

【つなぎ融資】

◇正式に融資実行(住宅ローン開始)されるまでの間に住宅会社への支払い分を「つなぎ」で融資するものです。

◇住宅ローンの金利は、つなぎ融資が始まった時ではなく、正式に融資実行になった時なので、それまで住宅ローンの金利が確定しません。また、つなぎの金利は、別で設定され、住宅ローンの金利よりも高くなります。

◇つなぎ融資の分は金利部分のみの支払い。

◇別途手数料があります。

【分割融資】

◇住宅会社へ分割して支払う際にその都度、融資実行します。

◇金利は、分割融資初回時の住宅ローン金利が適用されます。

◇実行分のローン支払いがすぐ始まります。（金利のみ支払いの銀行もあります）

◇融資実行の度に手数料がいります。

どちらがお得なのかは、銀行の条件やお客様によっても違ってきますので、しっかりとした比較が必要となります。

おうちの相談窓口（ららぽーと立川立飛店・八王子店）ではそんなアドバイスも致しますので、お気軽にご相談ください。

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