家づくり豆知識2018年6月11日住宅用語解説『耐震等級1,2,3』とは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口、小出です。

 

家を買う際に、みなさん気にする耐震等級・・・・・地震が心配だから、気になるけど何となくしか知らないという方も・・・・・。

そこで今回は耐震等級1,2,3の説明をいたいと思います。

 

【耐震等級1】建築基準法の標準レベルの建物強度

関東大震災の震度6強から7程度の地震に対しても倒壊・崩壊しない程度。

 

【耐震等級2】建築基準法の1.25倍の建物強度

耐震等級1の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度。

殆どの建築会社が建てる家はこの「耐震等級2」の家です。

 

【耐震等級3】建築基準法の1.5倍の建物強度

耐震等級1の1.50倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度。

 

いかがですか?数字で言われてもピンこないかもしれませんね。

ただ分かって頂きたいのは、これがあるから家が壊れないわけではありません。「倒壊・崩壊しない」という事。これは注文住宅でもさけられないことです。

そして建物ばかりを気にしてはいけません、地震の際の死亡原因には「圧死」があります。中の家具や間取りにも気を付けないと意味がありません。

 

ご相談の際には、そんなお話もさせて頂きます。お気軽におうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)へご相談ください。

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