家づくり豆知識2019年3月4日住宅用語『LOW-Eガラス』とは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口、小出です。

 

現在、省エネ住宅の普及の為に、国も補助金を入れたりしています。

省エネというと、やはり遮熱・断熱等いろんなことが大切となりますが、大きく影響があるものとして「窓」があります。

そこで、最近よく耳にする「LOW-Eガラス」、こちらについてお話したいと思います。

 

「Low-E」は、「Low Emissivity(低放射)」の略で、内部に特殊な金属膜を設け、断熱性や遮熱性を高めたガラスのことです。

一般的な1枚ガラスの放射率は0.85程度ですが、Low-Eガラスは0.1以下。

放射率が低ければ低いほど断熱性能に優れていて、複層ガラスに使用することで、より断熱性・遮熱性が高まります。

 

金属膜が室外側にあるものは遮熱に優れていて、冬は室内熱を外に逃がさないため、冷暖房効率を高めてくれます。主に太陽光の当たる南側、西側で使われます。

 

また反対に金属膜が室内側にあるものは断熱に優れていて、太陽熱を入れながら、室内の熱線を反射します。

光や太陽熱の室内への取り入れができるだけでなく、太陽エネルギーや暖房などの熱を外に逃がさないという特徴ももっています。太陽光の当たりにくい北側、東側で使われます。

 

いかがですか、ちょっと難しいかもしれないですが、その住宅に合わせて選ばないといけません。特に注文住宅は、土地から探す事になりますので、しっかり確認が必要となりますね。

おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)では、そんなお話もさせて頂きます。まずはお気軽にご相談下さい。

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