家づくり豆知識2018年12月24日住宅用語『生産緑地』とは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

 

2022年、「生産緑地」の多くが宅地化する可能性があり、注文住宅を検討される方も、分譲住宅を検討される方も、土地から探されている方は、みなさん気になる所だと思います。

そこでそもそも「生産緑地」??となる方が大半なので、解説したいと思います。

 

1974年に公布された生産緑地法により、深刻な住宅不足問題を解消するため、市街化区域内の農地の宅地化を促しました。

具体的には、大都市圏の一部自治体では農地への「宅地並み課税」が行われ、これにより都市近郊の農地はその多くが宅地化されることになったのです。

そして、1992年の同法改正によって、市街化区域内の農地は、農地として保全する「生産緑地」と宅地などに転用される農地に分けられました。

生産緑地になると、固定資産税は農地並みに軽減され、相続税の納税猶予を受けることも可能となりました。

生産緑地の所有者はこうした優遇措置を受ける代わりに、建築物を建てるなどの行為が制限され、農地としての管理を求められました。

今とは、状況が全く違ったので、こういう事が行われたんですね。

 

これから住宅購入をご検討される方は、4年後が気になると思います。おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)ではそういったお話も含めてアドバイス致します。

↓↓↓↓

無料相談お申込みフォーム
(注)ご連絡には2,3営業日かかる場合があります。それをすぎてもご連絡がない場合は、送信トラブルの可能性がありますので、お電話でご確認ください。