家づくり豆知識2019年1月28日住宅用語『住宅性能表示』とは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

 

家を建てる場合、大きな買い物なので、みなさんいろいろと心配はあると思います。

そんな方は、自分の家を評価してくれる『住宅性能表示』を利用するといいかもしれません。

 

住宅性能表示制度とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づいて運用されている制度です。

第三者である住宅性能評価機関が一定の基準に沿って評価します。

評価の種類には「設計住宅性能評価」「建設住宅性能評価」があります。

「設計住宅性能評価」は、住宅を建てる前に評価を受けるため設計している段階の評価を知ることが可能です。

「建設住宅性能評価」は、住宅の建設が始まってからの評価を受けます。設計通りに建設が行われているか、評価されます。

この両方を受けた住宅については、購入後に万が一、トラブルが発生した場合、「指定住宅紛争処理機関」に仲裁などを依頼できます(手数料1件当たり1万円)。

また、この制度は一戸建てを新築する際だけでなく、中古住宅を対象とする「既存住宅の住宅性能表示制度」もあります。(当制度の利用は任意)

 

住宅性表示制度を受けることによって、さまざまなメリットを得ることができます

金融機関によっては「住宅ローンの金利」が優遇されたり、「地震保険料」の割引を受けることが可能です。

そこで気になるのはその料金・・・。住宅性能表示制度の費用の相場は10万円から20万円です。

住宅の面積や評価機関によって料金は異なってきます。

 

ただ、そもそもどういった住宅を希望するのか、まずはそこからです。外せない優先順位や外せる優先順位、注文住宅や分譲住宅といった事を考えていく事も大事になってきます。

おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)では、そういったサポートも致しますので、お気軽にご相談ください。

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