家づくり豆知識2018年11月5日断熱工法について~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

 

前回、断熱材についてお話しましたが、今回はその工法についてお話したいと思います。

 

木造住宅の断熱工法は、大きく分けて2つあります。

断熱材を 構造体の外側に施工する「外張断熱」と内側に施工する「充填断熱」です。

 

◇外張断熱

断熱材を柱や梁などの構造躯体の外側に張る工法

☆メリット☆

・ 断熱材が途切れないので断熱効果が非常に高い

・ 家全体を包むので気密性が高い

・ 柱などの構造体が保護されることになるので痛みにくい

☆デメリット☆

・厚い断熱材を取り付けることが出来ない

・高気密高断熱になりやすいので換気計画が必要

・費用が高い

 

◇充填断熱

充填断熱とは、柱の間に断熱材を入れる工法

☆メリット☆

・断熱材を室内側に設置するため、防災・耐水・耐風を気にせず施工できる

・施工が容易

☆デメリット☆

・柱などで断熱材が途切れてしまうので、そこの部分は熱が伝わり易い

・ 隙間ができやすい

・ 結露が生じやすい

 

いかがですか?注文住宅はいろんな選択肢があるので迷ってしまいますね。

何にでもメリット・デメリットありますが、正しい施工ができるかも重要となりますので住宅会社選びが大事になります。

 

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