家づくり豆知識2021年1月18日おうちが欲しいと思うなら今年の9月がタイムリミット?
皆さんこんにちは
今回はおうちが欲しいと思うなら今年の9月がタイムリミット?というテーマでお話していきます。
なんで?と思った方に早速結論からお伝えしましょう。
それは【住宅ローン控除】の13年適用が終わってしまう。というのが結論です。
そもそも住宅ローン減税の歴史は古く、1972年に導入された住宅取得控除までさかのぼります。
導入された減税は住宅購入後3年間は取得金額1%分の税金を控除するというものでした。
その後、1978年に住宅ローンが控除対象となりました。
景気が悪化した1999年には最大控除額587万5000円まであったそうです。
ですが、2008年に国の財源不足などで最大控除額は160万円まで下がったようです。
そして消費税が10%に上がった2019年10月を機に今まで10年間だった住宅ローン減税が13年間に変更されました。
その住宅ローン減税の13年が令和3年(2021年)で終了予定ということです。
概要については下のデータをご確認ください↓
https://www.mlit.go.jp/common/001379199.pdf
見やすい一覧表はこちらから↓
https://www.mlit.go.jp/common/001379200.pdf
そんなこと言っても、今は家賃補助が出ているからと思っている方は居ませんか?
その間貯蓄できる金額と、控除の3年間の金額にどれくらい差があるか把握したうえでの判断ですか?
差が把握できていないならライフプランを作成してみませんか?
ライフプランを作成してみて、もし、貯蓄していった金額の方が大きくなるようなら、先送りしてもいいと思います。
しかし、減税額の方が大きい場合は早めに決断しておいた方がいいです。
ギリギリになって焦って行動すると、いくら良い土地が見つかっても営業担当がだめだったり、
そもそもの金額が高くなってしまったりすることだってあり得るのです。
2021年9月末までに契約すれば13年の控除を受けることが出来ます。
9月末までにどこの住宅会社で建てるかを決めなければいけないということです。
比較をしているとあっという間に半年が過ぎてしまいます。
土地が見つからなければなおさらです。
早め早めの行動をおススメしています。
おうちの相談窓口では効率のいい、住宅会社選びが出来ます。
ポイントは担当者を厳選していることです。
実績豊富な営業担当とがっちりタッグを組んでいます。
言いづらいことがあれば間に入って解消したり、
もし合わない場合はお断りの代行もしています。
住宅会社選びに集中できる環境を整備しています。
是非ご相談ください。
現在緊急事態宣言下ですので、オンラインでの相談も承っております。