家づくり豆知識2020年3月16日キッチン・シンクの素材について~注文住宅 立川 八王子~

「住宅会社選び専門店」おうちの相談窓口・高木です。

 

住宅の設備の中でも、「キッチンのシンク」は使いやすさやお手入れのしやすさが大切になる部分です。

そんなシンクの材質についてみなさんはご存知ですか?今回はシンク素材のそれぞれの特徴について見ていきましょう。

 

1.ステンレス

もっとも一般的なステンレスは、耐久性や耐熱性・耐摩耗性に優れていて使いやすい素材で、柔らかさがあるため食器を落としてしまっても割れにくくなっています。

傷と汚れに対しては人工大理石のほうが優れていると言われていましたが、最近はこのようなデメリットを感じさせない新製品も出てきています。

 

2.人造大理石

天板からシンクにかけて、つなぎ目なく作れ、お手入れしやすくなります。また、大理石のような見た目で、高級感があり、天然のものよりも価格が安く、人気の出てきた材質です。

人造大理石は天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材となり、ステンレスより硬いため、食器を落としてしまうと割れやすくなります。

 

3.人工大理石製

手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な材質です。人工大理石は大理石の成分は全く入っておらず、原材料は耐熱性に優れた樹脂が使われています。

ステンレスに比べると硬いため、傷がつきにくいのですが、食器を落としてしまうと多少割れやすくなります。また可燃性なので、火事が起きた場合は注意が必要です。

 

4.ホーロー製

鉄やアルミなどの金属を下地にして、その上にガラス質の上薬を高温で焼付けたものです。

水や湿気、熱への耐久性に優れていますが、衝撃には弱く、傷がつくとそこから錆びることがあるので、注意が必要です。

 

いかがですか?何を求めるかで、選ぶものが変わってきますね。

 

住宅も注文住宅、分譲住宅、建売住宅等々いろんな形があります。いろんなご要望によって選択肢も変わりますので、まずは希望に優先順位をつけることが大切です。そんんあご要望の整理もお手伝い致します。

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