家づくり豆知識2020年5月18日住宅ローン、変動・固定のメリット・デメリット~注文住宅 立川 八王子~
「住宅会社選び専門店」おうちの相談窓口・高木です。
注文住宅・分譲住宅・建替え等どんな住宅にしても、多くの方が利用する住宅ローン。
今回は、住宅ローンの全期間固定・変動・固定金利期間選択型それぞれののメリット・デメリットについてお話したいと思います。
【全期間固定金利型】借入から返済終了まで金利がかわらないが、金利その物が高めになる
(メリット)
・借入時の金利のままいられる
・返済額が変わらないので、ライフプランが組みやすい
・金利が変動しないため、返済計画が立てやすい
(デメリット)
・変動金利と比べ、金利が高い
・景気が低迷し続けると、返済総額は最も高くなる
・高金利時に利用し始めると不利になる。
【変動金利型】景気動向に応じて金利が見直される。金利は半年ごとに見直し、返済額は5年ごとに前の返済額の1.25倍を上限に見直される
(メリット)
・当初設定される金利が低い
・景気が悪いままであれば、返済総額は一番低くなる
(デメリット)
・景気が良くなると金利が上昇し、返済額が増える
・景気によって金利が変動するので返済計画が立てにくい
・未払い利息が発生する可能性がある
【固定金利期間選択型】2年・3年・5年・10年等、当初の数年間は固定金利となり、その期間が終わると変動か固定を再度選びなおし、その時の金利が適用される
(メリット)
・当初設定される金利は、比較的低金利にできる
・金利低めの固定金利期間中については、教育費や貯蓄等が可能になる
(デメリット)
・当初の固定金利期間終了後は、金利上昇リスクがある
・金利上昇時、変動金利のような1.25倍の上限設定がない
いかがですか?これだけでは、まだまだわかりにくいと思いますので、まずはおうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)へご相談下さい。
次回は、それぞれの金利タイプに適するのは、どんな方かお話します。
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