家づくり豆知識2020年3月30日住宅用語『 分筆 』とは~注文住宅 立川 八王子~

「住宅会社選び専門店」おうちの相談窓口・高木です

 

ご相談の中で、ちょこちょこ出てくる『分筆』という言葉。今回は、『分筆』について説明したいと思います。

 

『分筆』とは、「一筆」として登記されている土地を、数筆に分けて、土地台帳に登記しなおすこと・・・・・

では「一筆」とは・・・土地の個数を示す単位です。土地と言っても、その地目(用途)ごとに宅地、田畑、道路から山林まで様々です。

 

一般的に、宅地は「一区画」、田畑は「一面」や「一枚」、道路は「一本」や「一車線」、山林は高い山を数えるときは「一座」というようですが、通常は「一つ」です。

 

しかし、登記をするときは地目に関わらず「一筆」という単位で数えられます。

「筆」という単位は、一般の方には聞き慣れない言葉だと思います。「一筆・二筆」は『いっぴつ・にひつ』または『ひとふで・ふたふで』と読みます。

また、数筆の土地を合わせて一筆とすることを「合筆(ごうひつ・がっぴつ)」と言います。

 

土地を分筆するケースはいろいろありますが、ご相談の中で言えば、「ご実家などに土地があり、その一部を分筆し注文住宅を建てるご計画」などですね。

 

多くの方が、馴染みがあるのは「分筆」より「区画」だと思います。次回は、「一筆」と「一区画」の二つの違いについてお話したいと思います。

 

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