家づくり豆知識2017年6月15日住宅ローンを借りるときの個人信用情報は大丈夫？～注文住宅　立川　八王子～

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

住宅ローンを借りる際にまず心配になってくるのが、住宅ローンの審査が通るかどうか。

そこで今回は、住宅ローンを借りる際の個人信用情報についてお伝えします。

住宅ローンを借りる際に銀行がチェックする要素は、ズバリ、「この人に数十年にも及ぶ住宅ローンの返済がちゃんとできる人かどうか」です。

そして、返済可能かどうかの根拠にあたる要素の１つが、「過去にクレジットカードの毎月の返済がちゃんとできているか」です。

現在の年収がいくらであろうと、毎月支払うべき日にお金が振り込まれていない状況を銀行は信用できないとみなします。

とはいえ、もしかしたら過去に１回だけ入金し忘れたことがあったかもしれない・・・。という方でも、簡単に調べる方法があります。

＜信用情報機関ＣＩＣなどで、自分の信用情報を確認＞

各銀行が住宅ローン審査を行う際に参考にするのが、・CIC　・JICC　・全国銀行協会などの信用情報機関です。

この情報は、個人でもインターネットで有料（1,000円）で閲覧することができます。

クレジットカードの支払い状況は２年間記録され、その間の支払い状況・延滞状況などが見られるようになっています。

また、クレジットカードを解約しても、個人信用情報機関には５年間記録が残ります。

したがって、カードが止まった！からと言って、慌てて解約すると、記録には５年間残ってしまうのです。

携帯電話・タブレットの月々の支払いや、分割払いの信用情報もCICに登録され、住宅ローン審査時にチェックされるので、注意が必要です。

※照会回数は履歴に残るので、直近での閲覧回数が多すぎると、審査に影響する場合があります。

注文住宅・分譲住宅等考えることもそうですが、住宅ローンが借りられなくては元も子もありません。完済している分も含めて、一度思い返すことも大切ですね。

おうちの相談窓口（ららぽーと立川立飛店・八王子店）では、そんなサポートも致します。

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