家づくり豆知識2019年10月14日住宅購入時に関わる「団体信用生命保険」について①～注文住宅　立川　八王子～

住宅会社選び専門店、「おうちの相談窓口」・小出です。

マイホームは、注文住宅、分譲住宅、建替え等いろんな形がありますが、金額は高額になりますから、住宅ローンを使う方が多いと思います。

住宅ローンをくむ際、通常「団体信用生命保険」へ加入する事が必須となっています。(※フラット35は、任意加入）

今回は、その団体信用生命保険や、その特約についてお話したいと思います。

団体信用生命保険は、ローン契約者が死亡したり、重い障害(高度障害）で返済不能となった場合、保険金により住宅ローンの支払いが必要なくなるという物です。

ただあくまでこれは、「死亡」・「高度障害」の場合です。病気などで働けなくなったりしても、何の保障もありません。

そんな中、注目すべきは、「疾病保障付き団体信用生命保険」です！

これは任意になりますが、がん、心筋梗塞、脳卒中といった所定の病気になった際に保障があるものです。病気の種類や、支払い条件、保険料など、内容は多岐にわたり、介護状態時を保障する物もあります。

そして、最近出てきているのが、「自然災害補償特約付き団体信用生命保険」。

被災時、「住宅ローンの支払いを一定期間サポートしてくれる」などといった部分的な補償とはなりますが、天災が多い昨今、一度検討してみるのもいいかもしれません。

いかがですか？

疾病保障付きにしたからといって、すべてをカバーできるわけではありませんが検討してみる価値は十分にあると思います。

また、これだけ内容が複雑になると、お客様自身で細かく比較する事は容易ではありません。

おうちの相談窓口（ららぽーと立川立飛店・八王子店）では、そういったご相談も受けながら、住宅購入を一からしっかりサポートしております。

まずは、お気軽にご相談下さい。

次回は、ワイド団信についてお話します。

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