家づくり豆知識2019年6月10日木造と鉄骨、火に強いのは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

 

家を建てる上で、みなさんが気にする構造・・・・。

注文住宅はお客様のご希望を基に建てていきます。天災が多い昨今、地震や火災、水災などを考慮して検討する方も多いと思います。

よく鉄骨と木造では、火に強いのは断然、鉄骨だと思われている方が多いと思います。ただ、そうとは限らないのはご存知ですか?

今回は耐火性についてお話したいと思います。

 

木造は確かに燃える素材ですが、太さがある木材は芯まで燃えるのには、時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化層ができます。その炭化層が空気を遮断することで、表面は燃えても、木材の内部までは燃えにくくなります。

反対に鉄骨は、確かに燃えないのですが、ある程度以上の高温の熱には弱く、途端に強度が落ちます。

 

ただ、この比較は、じゃあ木造の方が良いと決定づけるものではありません。

正直、火災での死亡は、一酸化炭素中毒といった煙にまかれてしまうことが主な要因です。

構造を気にすることももちろんですが、どちらも崩れるとしても時間があります。いかにスムーズに避難ができるか!一酸化炭素中毒にならないようにする!という事も大切となります。

 

それには間取りであったり、カーテンなどの設備にも気を付けなくてはいけません。

 

住宅は、全体的に、総合的に、見ていく事が大切となりますので、いろんな目線からのアドバイスが必要となります。

おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)では、そういったお話もさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

 

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