家づくり豆知識2019年4月22日「人工大理石」と「人造大理石」の違いについて~注文住宅 立川 八王子~
『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。
住宅のキッチンによく使われる、「人工大理石」。みなさんよく耳にする言葉だと思います。
では、「人造大理石」はご存知でしょうか?
「同じじゃないの?」と思われた方も多いはず・・・・。そう、違うんです!
今回は、この二つの違いについて、お話します。
◇「人工大理石」
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした化学合成材で、天然石は入っていません!大理石の代用品としてキッチンや洗面のカウンターなどに広く使われています。
いろんな形に加工したり、着色性に優れているため、型さえあれば大量生産することも可能です。
◇「人造大理石」
天然の石などを細かく粉き、樹脂で固めた半人工素材です。大理石のような見た目で、高級感がありますが、天然のものよりも価格は抑えられます。
ただ、仕上げに研磨作業が必要な事もあり、浴槽などの複雑な形には不向きで、キッチンのカウンターや壁材、床材など板状で使われるのが主流です。
いかがですか?よく耳にする言葉でも、実際は意味が違ったりもします。
特に住宅の事は、分からないことが多いと思います。しっかり質問し、メリットデメリットを含めて検討したいですね。
おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)では、お客様が安心してご検討できるよう、しっかりサポート致します。お気軽にご相談ください。
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