家づくり豆知識2021年5月17日【家 相談 どこ?】どうやって住宅を購入すればいいの?

皆さんこんにちは、今回は【どうやって住宅を購入すればいいの?】というテーマでお話していきます。

家を買おうと思うきっかけは人それぞれですよね。ライフステージが変わったときにきっかけを感じる方が多いです。
『結婚を機に』『子供が出来た』『2人目が出来た』『子供が成長して家が手狭になった』

家は家庭を営むのに大切な場所。大切な居場所なのに、なぜか、〈よくわからない〉という理由で「安い家」でいいやと思ってしまう方が多いです。
【注文住宅はなんだか面倒くさそう】、【建売は見て買えばいいし、注文住宅の方が高いからね】などと思っている方が多いと思います。

家はトータルコストを考えて買わないと、老後に負担を持ち越すだけということになります。
よくわからないからなんとなくで色々なことを決めてしまうと、どんどん後につけが回ってしまいます。

ここから例えばのお話ですが、知識不足で陥ってしまう怖い話をしていきましょう。

Aさん(30)とBさん(30)はともに家を購入しました。2人の購入についてみていきましょう

Aさんは2人目の子供が生まれることをきっかけに、住宅の購入を検討し始めました。
「子供がこれから大きくなるから大き目な子供の部屋と夫婦の寝室。1階にはリビングにつながった小上がりのある和室がいいな」
「駅からは近いほうがいいな。大通りに近いと休みの日に車で出かけるときに便利だね。」
「不動産屋さんに行けば色々物件もあると思うし、いって話を聞けばいいか。」
ということで、建売住宅の購入を決め、不動産屋さんに行くことになりました。
不動産屋さんは一生懸命に自分たちの要望を叶えるために物件を提案してくれました。
その中の一つに自分たちの要望にピッタリな物件があり、その物件を一度見に行って決めることにしました。
家を買う際に金額の目安など気にしていなかったAさんは、不動産屋さんに
「この物件は私達でも買えますか?」と聞きました。
不動産屋さん「はい。Aさんの年収から考えるとギリギリで、少し援助してもらえれば買うことが出来ます。」といわれました。
Aさんは「条件はばっちりだし、援助もお願いして出してもらえた。家は一生で一番高い買い物っていうし、ここで決めよう!!」とついに購入に至ったのです。

Bさんは奥様が妊娠したのをきっかけに住宅の購入を検討し始めました。
「家が欲しいけど長く暮らすものだし、一生の買い物だから慎重に検討しよう」
Bさんはおうちの相談窓口を通して住宅の購入を検討しました。
「まずは、住宅の種類、購入の流れ、かかる費用が知りたいな」
おうちの相談窓口「マンションと戸建の違いは○○です。建売と注文住宅の違いは○○で、△△ですので、□□ですね。」
「そうなんだ。そうしたらこっちの方が長い目で見たらお得だし、老後にかかる金額も抑えられるんだね。」
おうちの相談窓口「Bさんが住宅にかけられる金額はどれくらいが適正なのか、専属のライフプランナーにライフプランを作ってもらいましょう。」
「自分たちがいくら払って行っても安心なのか、住宅にかける予算を出してもらえるのか」
おうちの相談窓口「金額がわかったところで、求めているスペックの住宅会社を2~3社ご紹介させていただきます。土地を優先するか、建物を優先するか、住宅会社に話を聞きながら、早い段階で2社に絞って、方向性を決めていきましょう。」
「予算に合った土地探しもしてもらえる住宅会社を紹介してくれるんだ」
Bさんはおうちの相談窓口を通して紹介を受けた住宅会社と打ちあわせを重ね、予算と理想通りの注文住宅を購入することにしました。
「おうちの相談窓口を通したから割引もしてもらえたし、担当の方も経験豊富な方で、しっかり自分たちの話を聞いてくれた。」

Aさんはギリギリの金額で理想通りの家を手にしました。Bさんは現実的に老後も安心できる価格で、理想の注文住宅を建てることが出来ました。
ここで出てきた金額の違いはどこにあるでしょうか?

不動産屋さんは、できる限り高い金額で売るのがお仕事です。年収や援助を合わせて買える金額を引き出せればそれだけ売り上げにつながり、自分の収入に反映されます。
Aさんの今の要望を精一杯叶えて、より高い金額で売ることが一番の目的なのです。売った後のメンテナンスなどは自分たちで探すしかなく、購入後のおつきあいは薄くなり、
メンテナンスなどせず、そのまま住み続けることになります。人間も健康診断を受けるから病気や不具合が見つかるわけで、家も健康診断というメンテナンスを実施する必要があるんです。雨漏りが起きても、だましだまし暮らしてしまうと後々取り返しのつかないことになります。建売住宅の怖いところはそういうところです。

Bさんはというと、おうちの相談窓口を通したことをきっかけに割引や信頼できる営業さんと知り合うことが出来ました。メンテナンスのプログラムも充実しているので、定期的に点検をしてもらえます。耐久性のある材料を使って建てているので、メンテナンスも少額で済みます。老後の過ごし方に関してもアドバイスをもらい、プランを作ってもらえたので、安らげる場所になりました。

建売が悪いといっているのではなく、自分たちが安心して買える予算の中で、より良い選択が出来たBさんはとてもいい買い物が出来たと思います。
いいおうち・住宅会社は、紹介を通して選ぶ時代。おうちの相談窓口はお客様の要望を満たす住宅会社をご紹介させていただきます。

お断りも代行するので、集中して家探しが出来ます。