家づくり豆知識2021年4月5日【家 相談 どこ?】相談する前に知っておいていただきたいこと。

皆さんこんにちは。

今回は、ご相談をされる前に知っておいていただきたいことがあり、ブログにしようと考えました。
お伝えしたいことが3点ほどあります。
① 家を買うにはお金がかかる。
② 後悔しないために注文住宅をおススメしている。
③ 情報屋ではなく優良コネクションの提供である事

①の【家を買うにはお金がかかる】ということです。よく、不動産屋さんのチラシに『家賃並みの金額で買える‼』という謳い文句で月々いくら‼と出しているものがあります。
しかし、金利は一番低く、ボーナス払いになっていたり、※印のついた細かい注意書きを読むと書いてあったりします。その部分ももちろんなのですが、【目に見える金額】に騙されないでほしいというのがこのテーマのポイントです。【家を買うにはお金がかかる】と【目に見える金額】はイコールで結びつけやすいのが現実で、いくら家賃並みといっても35年の住宅ローンを組めば大きな金額に見えてきます。しかし、家は買って終わりではないことを皆さんあまり意識していらっしゃいません。家を買うということ自体にかかってくるお金以外に、家を持っていることで、かかってくる「固定資産税・都市計画税」はもちろんのこと、メンテナンス費・設備交換費など、建ててからかかってくる金額のことも考えていかなければなりません。[建物本体]の金額は差があっても500~1000万円くらい、メンテナンスは一回50~200万の差があるケースがあります。それは、使っている材質の耐久性や、施工の技術力などが影響してきます。そうなると、10年ごとに200万かかるとすると30年で600万円かかるということになります。
高い買い物なので、安いほうがいいと思うのは当然のことですが、一時的な安さなのか、生涯トータルで見るのか、大きな視点での安さを見ていったほうがいいということになります。

②の【後悔しないために注文住宅をおススメしている】についてですが、賃貸住宅にずっと住んでいて無意識に我慢していることが少なからずあると思います。無意識になるのは、こうしたいですとか、ここが不満ということが【借りている】という心理から、気持ちを抑えてしまっているので仕方ないと思っているのです。そこで、すでに建っている建売住宅を購入するとします。買うときは【安いから仕方ない】とここでも気持ちを抑えてしまって、【家を買うことが目的】になってしまっています。こんな心理状態で、手に入れた家は、いずれ【ここはこういう方がよかった】とか【ここが気に入らないんだよな】という気持ちが出てしまい、後悔していらっしゃる方を何人も見てきたので、こちらの場合も①と一緒で、生涯トータルで注文住宅の方が、総じて満足度が高いということです。場所、金額を理由に自分の居場所を我慢すると後々、無理が出てくることを知っておいてほしいです。

③の【情報屋ではなく優良コネクションの提供であること】です。私たちのお店はお客様に有益な情報を無料で教えるところではなく、優良なコネクションを無料で提供しているということです。ちょっと相談したいということでいらっしゃって、話だけ聞いて、そのままいなくなってしまうお客様もいらっしゃいます。そんなお客様を私たちは【損しないといいな】と思っています。
私たちが間に入ることで損しそうと思っている方もいらっしゃると思いますが、お客様に損をさせるようなお店は淘汰されていくので、すぐ無くなります。私たちは住宅会社が無くならない限り続けていきたいと思っていますし、住宅会社からも必要とされる存在であり続けたいと思っております。うちを通すことで本体価格を3%割引していただける住宅会社もありますので、損をすることはないです。むしろ個人で行くと、高く売るためにはどうしたらいいかと住宅会社は本来の営業スタイルでお客様に接してきます。私たちを通せば、取引先からの紹介で、予算の上限が決まっているお客様ということで接してくるので、この2つのパターンでどちらがきちんと接してくれるのかは一目瞭然だと思ってもらえると思います。

私たちを情報屋として使うのであれば、ご興味を持たれている住宅会社の情報について、出ている情報をお伝えすることになります。
私たちの本当の価値はお客様に合った優秀なお金のプロ、住宅会社のプロをご紹介して、契約に至るまでサポートをさせていただくということです。

こちらが知っておいていただきたいことです。

皆様の幸せの実現のお手伝い。それが私たちの最高の喜びです。

相談をお待ちしております。