家づくり豆知識2019年4月8日住宅用語『耐力壁』とは?~注文住宅 立川 八王子~

『住宅会社選び専門店』おうちの相談窓口・小出です。

 

住宅を建てる際、みなさんが気にする構造の部分。

注文住宅の場合、選択肢が多くなるので迷われる方も・・・。耐震や制震などいろんな言葉がありますが、今回は『耐力壁』について解説したいと思います。

 

耐力壁とは、地震や風などの横方向からの力に耐えるために必要な壁で、建物の構造上、強度を保つために必要不可欠な壁のことです。

建物にある壁が全て耐力壁というわけではありません。構造的な役割を果たさない壁(非耐力壁)もあります。

耐力壁といっても、木造住宅には、様々な仕様の耐力壁があります。耐力壁の種類や、部材を留める釘の種類、釘を打つ間隔などによって「壁倍率」と呼ばれる耐力壁の力が異なってきます。

それらは建築基準法の中で細かく規定されいて、耐力壁の種類には、塗り壁の下地としてつかわれるものや、柱と柱の間に斜めに木材を渡した「筋かい」、構造用合板を釘で打ち付けた「面材耐力壁」などがあります。

また、この耐力壁の量や配置の審査が、より厳しくなるのが2×4(ツーバイフォー)となり、より高い耐震性や耐風性を可能としています。その分、リフォームがしにくいので注意は必要となります。

 

住宅はいろんなことを複合的に検討しないといけませんので、まずはお気軽に、おうちの相談窓口(ららぽーと立川立飛店・八王子店)へご相談下さい。

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